【ディズニーリゾートライン】新型リゾートライナー Type C(100形)
ディズニーリゾートラインでは現行車両の置き換えを目的に新型車両の導入を進めています。
新型車両の名称はType Cで公式の名称となっています。正式名称(車両形式)は100形となっています。ちなみに現行車両の正式名称は10形となっています。
Type Cは当初、5/21にデビュー予定でしたが新型コロナウィルス感染症の影響で延期、7/3にデビューしました。
車内は10形と大きく変わり、座席形状や吊革の高さ等が変更となりました。車外に関してもカラーリング形状が変わり、車両形状も大きく変わりました。
現在1編成のみ運行を開始していますが、今後2023年度末までに全編成置き換え予定となっています。
現行車両の第一編成はブルーですが、新型車両の第一編成はイエローとなっており、置き換えられた車両も同色のイエローでした。
・変更点紹介
※細かい所でいうとアンテナがなくなったり、ATC方式の変更がありましたが今回は大きな変更点のみ紹介します。
車内全般
まず車内になりますが、ほぼすべて変わってます。
・変更点 座席形状 つり革 照明
大きく見て取れる点としてあげましたが、床に模様がついていたり、貫通扉がついていたり、ほぼすべてが変わっているのが分かると思います。
他にも防犯カメラが付いていたり、窓の大型化などがあります。
つり革に関しても高さが変更になり、波を打つような設置方法になりました、ですが座席に座って立ち上がる際に一番低いつり革に頭をぶつける可能性がありますので注意が必要になりました。
座席の変更はロングシート化と座席下にあった機器類の移動です。現行車両では座席下に機器類が設置されていますが新型車両に代わり、すべて床下に移動しました。そして移動したことにより、ベイステ~シーステ間で聞こえていた音が聞こえなくなり、走行音も静かになりました。
座席下にも照明を設置したことにより、足元が見えやすくなりました。
目立つ点は以上になります。
紹介はこの辺にしておきます、他に気になる所があればご自身で確かめてみてください!
作成:2020/08/12
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